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| ここ3週間はファーミングトンに通い詰め。2月の終わりの週末はまたまた東京から長期出張でやってきたDすけさんを誘い、トロバ、関取、さんのじと5人で出かけた。その日は端の下ですでに2尾のブラウンを上げた私は、余裕で午後のハッチを待った。3時過ぎにライズが始まり、1尾追加。Dすけさんも18”を足元まで寄せたようだ。 それぞれに楽しんで、3月はじめの週末もそのライズを期待して、単独釣行。5時間粘って、坊主だった。。ただ、内容は面白いものになった。いつものようにハッチが始まるまでは橋の下で、ニンフィング。すぐにあたりがあり、先週バッテリー不足で取れなかった写真を撮るべく、左手で、胸のウェーダーのポケットをまさぐった。が、引きがすごい。右手で竿を持ち、ラインをコントロールしながら、デジカメを準備する。手がかじかんでいてうまく操作できない。そのうちにラインが急に軽くなり、同時にアドレナリンも急速に激減して行った。気分を変えて、教会の前の土手から川に入る。ライズがあるまで待とう。しばらくすると15mほど先の流芯にモワーッと波紋が一つ。竿は7’6”の4番グラファイト。18番のブラック・キャディスを結び、スペイキャストする。スペイの練習をするようになってから後ろが土手でもへっちゃら。シングル・ハンドでもかなりの距離が出るようになった。4〜5投目にうまく流れに乗った。と、ライズのあった場所で水がもこっと盛り上がった。竿を上げると同時にはるか向こうでブラウンが空中にはねた。対岸にいた4〜5人のアングラの視線を感じる。今度はデジカメは二の次だ。あやしたり、すかしたりしながらそばまで寄せたが、ついにばれた。よしっ、と今度はトランクから6番のScottスペイを取り出し、流芯の向こうであがっているライズを狙うことにする。さすがにスペイはらくだ。今度は2〜3投目に「もこっ」があり竿をあげるとピシッと6Xのティペットが切れてしまった。スペイだとパワーがありすぎるようだ。結局坊主で帰路に着いた。 さて、3度目の正直とやら。またも単独釣行。いつもの連中は日曜日でないと予定が会わないとか。12日の日は38度、晴れ。とはいうものの前夜の雪で回りは真っ白。気温のせいで枯れ枝にのっかった重たい雪は溶け出している。時々川面に落ちる雪の「ぽちゃッ」という音に振り返る。これをライズの条件反射という。Tomさんにおしえてもらったデリーで買ったサンドウィッチをほおばり、腹ごしらえをしたら早速、橋の袂でニンフィング。駐車場のある対岸にカーボーイハットをかぶった男が犬を連れて見物している。時折、携帯で何かを話している。すると、私の流しているスポットに注文をつけてきた。 「おい、おい。もうちょっと手前だよ。そして、10’くらい川下の方。ほら、流芯とよどみに筋が見えるだろう。」 ここの常連らしい。いわれたとおりにフェザント・テールを流すが当たりはない。 「インジケーターからの長さは?」 「えーっと、約5フィート」 「じゃぁ、もう1〜1.5フィート深くしてみたら。」 私のここでのシステムは、10番のフックにレッドワイヤーで錘をつけたフェザント・テールを6番のティペットに結び、の10cm上に18番の錘のないフザント・テールを6インチほどのティペットで結んでいる。すると水中では軽い方のフェザントがこいのぼりのように泳ぐことになる。どうもこれがあたっているらしい。いわれたとおりに1.5フィートほどインジケーターを上げる。そして、教えてもらったスポットに落とすと、これが一発で当たりがあった。今度は慎重にランディングに成功。 「おーい、ありがとう。教えてもらって。あんたはやらないの?」 「俺は、ドライでやるよ。いま、ダチ公を呼び着けているところさ。」 彼はその後姿を消したが、同じスポットで15”を追加。2時半ごろ、そろそろハッチが始まるかなと、教会の前の土手を下る。対岸には2たりだけ。腰まで水につかり、冷たい風にさらされながらライズを待っている模様。そのうちに例のカーボーイがウェーダーを着込んで対岸に現れた。4時半まで待ったが一回のライズもでない。カーボーイはベンチに腰掛様子を見ていたが、結局水に入らずに帰ってしまった。その後、1回だけライズを見たが、本当にライズだったのか?雪の塊が水面に落ちたのでは?5時になり帰宅の準備をしているとまだ、一人だけずーっと水面を見続けライズを待っているアングラーがいた。 |
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| 空は晴れやか、風は肌を刺す。 | チャーチプールの由来の教会。 | |
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| いつもは5〜6人のアングラーがひしめき合っているプールだが・・・・ | 氷がまだ厚く、体の重みにも耐えるくらい。 | |
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| 1尾目は15”。18番のフェザント・テールをしっかりくわえていた | 2尾目も同じサイズのブラウン。 | |