|
 |
 |
|
 |
Saucon River, PA,
Jan. 03, 2004
|
 |
 |
ラッキーなことにここ数週間は雪がない。気温も去年に比べるとよっぽどましである。冬場で釣りにいける所と言えばペンシルバニアしかないだろう。しかも近場となれば「Little
Lehigh」か「Saucon」になる。週末が近づくと例のごとく電話が飛び交う。
「今週末は45度ですよ。」
「ちょっと曇り気味だし、バツグン」
というような会話の次の日は、例のソーコンの橋の袂で会う事になる。ここ2週末は天候よし、ハッチよし、が、ライズ無し。10〜15分に1回のライズにみんなてこずっている。12月にこの渋いライズに挑戦し、成果をあげたのはバイケンさん、トロバさん、関取、それにイシダさん。マスマニアの私ときたら全然ダメ。師匠にIさんはどうなんだろう。まだ報告は無い。トロバさんは正月1日に行ったらしく、2時半ごろにはライズ、ライズに興奮した様子だ。しかし、1尾だけの釣果だったらしい。 |

手ごわい「バイケンスポット」でのライズを
見事仕留めたバイケンさん。 |

すぐにドラッグが掛かるいやなところ。 |
3日の日は土曜日。気温も50度近くなるという。しかもオーバーキャストの天気。行かない手は無い。その日正午近く現場に到着すると例の「バイケンプール」にはバイケンさんが腰をかがめて川の向こう岸に目を凝らしている。「バイケンプール」の「バイケンスポット」には例のごとく渋いライズが時折上がるようだ。足を水につけるだけで魚が警戒するほど水は澄んでいて水位が低い。バイケンさんを後に私は上流に向かう。しばらく上流のプールでライズを待つがなかなか上がらない。とにかく川の中に入ってライズを待とう。30分ほどすると流芯よりやや向こう側でライズ(か泡ぶく)が上がる。確かめる為じっと目を凝らす。この川は湧き水のため川のいたるところで泡ぶくが上がりライズと間違えるのだ。5分後、また波紋が広がる。ややっこれはライズだ。つい、2週間前に出来た7半、4番のグラファイトに12フィート6Xの自家製リーダ。その先に7X、8Xのチペットを1フィートづつつけたし、フライはオリーブボディのCDCイマージャー20番。3投目にフライが水面から消えた。「よしっ」と一声、ゆっくり竿を上げると、これまた元気のいいトラウトが水面で暴れる。今年初めての顔合わせなので記念に写真をとる。8〜9インチのきれいなブラウンだった。その15分後同じスポット、同じフライでもう一尾。それからというものぱったりとライズが止んだ。ローカルのおじさんFFマンが二人やってきて
「おう、見てたぞ。よくやった」
とお褒めの言葉。
「オリーブか?」
と聞くのでそうだと答えたら、うなずいて上流へ向かっていった。「バイケンスポット」では成果は上がらなかったらしく、バイケンさんは下流の橋のところへ移動すると言う。私はその場で別れた。とりあえず、今日はおめでたい。 |

澄み切った水で水位も浅い。 |

今年初めてのブラウン。小さいが元気がよかった。 |