こなき爺さまからの
レポート

Part II
コロラドリバーはロッキーマウンテン国立公園内の大陸分水嶺西側を源流とし、コロラド州を横切り隣のユタ州でグリンリバーと合流する。そしてグランドキャニオンに流れ込んでいる川である。 コロラドリバーと言えばラフティングが盛んな岩だらけで流れの早い川と言うのが一般的に認識されていますが。ところがどっこい、国立公園を流れ出てグランドレイクに入った後ルート40沿いに流れて行く辺りは、はまだまだとてもゆったりとしておりトロフイーサイズが棲んでいるとはとても思えません。
でもこの辺りには10Lbがおりますので5xにしておいてくださいヨ。

さてさて今回は源流域の話ですので公園の中に戻ります。国立公園西側の入口であるグランドレイクから入り少し走るとすぐ左手にコロラドリバーが見えてきます。これが〜!とあきれてしまうほど、ゆったりとした,何とも頼りないような、これが源流域か?と思ってしまいます。これなら、ムースやエルクを眺めながら釣りが出来るわいとほくそ笑んだ爺様ですが。ななななな〜んと公園西側は10/1〜10まで動物様たちの移動が優先てなことで、釣り禁止なんだって!オイオイでありますが!そこはそれ粘り強い爺様ですのでレンジャーさんに、食って掛かる勢いで色々と情報あつめにせいをだし、公園の入口から5マイルまでは釣りをしても良い事を聞き出し、ついでに一番簡単なアクセスの仕方までもゲット。公園入口手前を左折して2マイルで川につくそうな。ここからなら、すぐに釣り始められ、なおかつ$15の入園料がかかりません。最後にレンジャーさんウインクなんぞしちゃって?目にゴミでもはいったのか?はたまたこなき爺様のシャツが派手だったからかしら?

車を橋のたもとに止めて着替えをしているとライズが始まった。コロラドはニンフィングがフライの主体で皆、浮き釣りのようなインジケーターをつけたり、ドライの下に2〜3フィートのドロッパーをつけます。一度で二度美味しい!グリコのような釣りであります。最初はチョット!と思っていましたが今ではライズが無い時はインジケーター替わりにもなるグリコ体制で臨んでおります。ちなみにコロラドでは5x以下はあまり使いません。ガイドさん曰く、テーラーリバーなど超がつくほどの難しい場所(10x以下のフロロカーボンでおもりは緑色じゃなきゃだめだそうな)以外は冬が長いので魚はいつも腹ぺこ、それに時々とんでもないやつに出くわす時が有るからネ!とのこと。そんなこんなでライズを見つけるとどうしてもワクワクしてしまう爺様。さっそく#18アダムスでご対面。11インチのブラウン、友達は公園西側はサイズが小さいし簡単すぎると言っておりましたがそのとうりでありました。でも草原の中を釣り竿を抱えてトラウトとムース、エルクをさがして歩くのもナカナカですよ。ちなみに公園西側はムースが多く、東側はエルクが多く生息しているとのこと。ムースは川の回りの湿地帯を好むので西側に多いそうです。しか〜し!!!公園内を走っている大陸分水嶺を越えて反対側にいく事は無く、東側の動物はいつも東に、西は西に戻るそうです。

ついでに東側の話も少し。こちらは、9月末から10月中旬まで夕方5時から翌朝9時までが釣り禁止になります。川は全体的に推量が少なめです。釣るなら湖が有りますが何せギャラリーを山ほど抱える事になりますので、流石の爺様も一匹だけで降参してしまいました。今回、ベアーレイクは舗装工事のため通行止めになっておりましたが、手前のスプラグレイクで釣りをしてロングスピークを眺めて参りました。ところで、魚を釣っておいてなんなんですが先が白く線がはいって赤っぽい色をした胸びれを持ったブラウンは何ブラウンでしょう?