夕食はレストランでと思っていたところ、M宅で用意してあるとのことで、その言葉に甘えさせてもらうことにした。TMさんの釣り上げた16インチの見事なブラウンを今夜だけは特別に「トラウト供養」と言うことで料理をして皆で分かち合うことにする。M宅はSinhoppleから30分ほどのキャッツキルの小さな村にあるサマー・ハウス。6エーカーの中にあるモダンな邸宅。皆「うーん」とうなりっぱなし。皆持参した寝袋やマットを車から運び込みそれぞれの寝場所を一応確保する。さっそく、Mさんの成果に一同ビールで乾杯。SYさんHNさんが得意のアピタイザーを用意する。ポークハムにからしと酢醤油、トマトとアンチョビにマツレラ・チーズ、小ねぎ,ハーブ(何か忘れた)が乗った中国製ソーセージなど、なかなか洒落ている。CMさんの海鮮ピラフがまたおいしくて3回ほどお代わりした。私の料理した鱒の味噌蒸も意外と評判がよく安心した。昔、キャンプでよくやった料理だ。よく飲み、よく食べ、よく話した。TMさんの1年間の血のにじむようなキャスティングの苦労話も出たり、SYさんの適切なE_メールでのアドバイスがいかに今日の成果をもたらしたかが何度も何度も繰り返されそろそろ皆眠くなってきた。YOさんなどはソファに座り頭がひざまで垂れ下がっていた。BHさんは早めに懇談会から抜け出し気持ちよさそうにベッドのうえで「グーッ。」
さて、翌日は小鳥のさえずりで目を覚ますかと思いきや、SYさんの声で目がさめ、皆で窓の外の雨を恨めしそうに眺めながらおいしい朝食をいただいた。YOさんSIさんはそのまま直帰、我々3人組とBHさんとでキャッツキルの各スポットを見たがどこも増水でまるでだめ。5時過ぎに帰途に着いた。帰りはRT87のサービスエリアでHNさんに降ろしてもらい歩道橋をわたって、来る時に止めた駐車場まで行き自分の車を探した。と、車に乗ってエンジンを掛けたとたん「まてよ、このRT87はノースバウンドで次の出口はExit16、Harimanではないか。」また逆戻り!?仕方なくサービスエリアを出てHarimanに向かう。HNさん、SYさんきっと車の中で笑い転げて(心配?)いるだろうなと自分でもO型人間のいい加減さに苦笑いしながら北上。4-5マイル走ったところで「Uターン禁止」のスポットを発見、Uターンして帰路に着く。そしてSYさんではないけれど寝袋をM宅に忘れているのにきずき、自己反省することしきり。
まずはビールでTMさんの釣り上げた16インチブラウンに祝杯。 CMさんの手作りシーフード炊き込み御飯にサラダ、鱒の味噌蒸し焼きなど豪華な食卓。
夕食後ワインボトルを何本か(覚えていない)をあげながら深夜まで話が盛り上がる。SYさん息をつく間もないくらいに言葉がほとばしり出る。GIさん「あれくらいの間隔でライズがあったらなぁ」とひそかに思う。日頃疑問に思っていることを率直にぶつけ合い、「あっ、そーか」「なるほどねぇ」とかSYさんの答えにうなずく。SYさんのアルコールの量と話の量とは正比例するようだ。 TMさんの釣り上げた16インチが皿に盛られる。このブラウンも皆から一口一口味わってもらえて幸せかな。

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