2月23日(土)
待ちに待ったソーコン釣行。気温はF46度ぐらいまで上るそうだ。昨夜皆と連絡がとれず、今朝早くYさんよりソーコンの例の所でと話がはずむ。OさんとMさんはライセンス購入のために、近所のタックル屋に立ち寄るとのこと。また、皆さんそこで時間を費やすのだろうと思い多少遅れて到着。11時ちょっと前。鉄橋の向こう端の空き地に行ってみるとまだ誰も着ていない。やっぱりタックル屋かと思い引き返し、角を曲がろうとすると、3人のヤンチャ坊主らしき者たちを乗せたボルボのステイションワゴンがわがカムリとぶち当たりそうになった。皆、なぜかにこやかだ。早速支度に掛かる。鉄橋の上から様子をうかがうと、いるわいるわ。あそこにも、あっ、ココにも。おーっ、群れて泳いでるぞーッ。もう、皆たまらない。それぞれに散らばり、さをを振り始める。私はというと、しばらく鉄橋よりも下流のフラットな浅瀬でライズを待った。うーん、向こう岸の深みで時折、リングが広がる。いるんだ、あそこには、絶対に。風もなし、キャスティングもやりやすい。ところが、深みの所は流れがなく止水状態である。7Xチペットをかなり長くして、本流の早い流れでドラッグが掛からないようにトライするがこれがなかなかうまくいかない。頭を抱えているうちに、Yさんが「こっちにもライズがありますよ。」と呼びに来た。大体、彼が呼びに来る時はもう既に一尾上げているはず。さすが我が師匠。彼とO氏はちょっと下流のプールで釣っていた。定番の場所。Mさんは途中で行方がわからなくなった。そうこうしているうちに、冬の日は駆け足で地平線に近ずき、枯れた木の陰に入ると薄寒さを感じる。残り時間はあまりない。一尾も上げていない私としては、胸が痛くなるような焦りを感じる。今年これで3回目の釣行でいつも丸坊主。私はまだマスちゃんたちに「あけましておめでとう。」も言っていないのだ。「さあ、皆上がろうか。」の声に、「そうですね。」とにこやかに相づちを打ちながら、私の心は緑色のあの神秘的なプールに引っ張り込まれていた。帰り支度をしながら聞いてみると、なんと皆さんそれぞれに成果を上げていらっしゃる。まあ、私よりは経験は長いんだし、しょうがないか。しかし、今日は眠れるかな。
この鉄橋が目印。しかし、なんと言うすばらしい天気。そのままおにぎり弁当開いて、ねそべって鳥のさえずりを聞きながら水の流れを見ているだけでシアワセ。(おにぎり弁当はありませんでした。) Yさんがいつも最初の一尾を上げる所。緑がかった水の色がその深さを表している。この止水の水の動きを読みいかにナチュラル・ドラフトさせるかがポイント。ポツポツとライズはあるものの、なかなか難しい。
ここは、橋の上流側の袂。この木のすぐ下に深みがある。そこにはいつも大きいブラウンがいるのだ。 今日最後のYさんの収穫。橋の下、フラットのところで釣り上げる。私があきらめたところ。さすがというか、何と言うか。

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